会宝産業、「カンブリア宮殿」に登場。高視聴率を獲得したその理由とは?

会宝産業は、自動車を精密な技術を駆使して解体し、その部品を世界74ヶ国で販売するグローバル企業である。同社の近藤社長(現・近藤会長)は、国連が主催した環境サミット「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」のパネリストとして招聘されるほど国際的な評価も高く、世界の静脈産業を牽引しているといっても過言ではない。
また、2014年9月には、テレビ東京の「カンブリア宮殿」に近藤社長が登場。司会の村上龍氏は会宝産業の業績について、このようなコメントを述べた。
「“静脈産業”として信頼を高め、しかもアフリカなどで自動車のリサイクルを指導している。リサイクルによる地球規模の環境保全、それは中長期的に莫大な価値を生むはずだ。私は、会宝産業こそ、真のグローバル企業だと思う」
さらに、会宝産業は、自動車の解体から廃油を再利用する「廃油ボイラー」を開発。それを使用して作られた温室で、トマトをはじめとした農作物の栽培も手がけている。部品だけでなく、廃油までリサイクルしているというわけだ。
未来を見据えた発想力と実践力。まさに、次世代のビジネスモデルと呼ぶにふさわしい企業である。