実践会の「価値探索」メソッドで、世界シェアNO.1に!

 この会社がThe実践会の「価値探索」メソッドによるエグゼクティブコーチングを受けたことにより、どうして世界シェアNO.1になったのであろう。

 実践会のメンバーである大和化成株式会社(大阪府堺市・澤田明文社長)は、日本を代表する産業関連のプラスティック部品を製造する企業。

 大和化成が製造をしているプラスティック製品とは、極めて高い品質が求められる電池ガスケット製品において30年の実績を積み重ね、新しいエネルギー社会に向けて大きく成長する大型リチウムイオン電池用ガスケット、電気自動車用分野において国内外の大手メーカーが主要取引先となる。

 自動車産業がクリーンエネルギー化へ急激にシフトをしている現在において、電気自動車用のバッテリー技術は世界中で研究が行われている分野でもある中、このガスケットはリチウムイオン電池の安全性を確保する重要な部品であると言える。

 大和化成株式会社では、事業承継による新社長就任後の、事業計画の作成を目的としたエグゼクティブコーチングの申し込みが、全ての始まりだった。

 事業計画の作成における課題は「3ヵ月以内に目標である月次売上高を達成する為のビジネスモデルはなにか?」「現状のものづくりにおいて売上をあげる方法なにか?」の2つ。 ここで登場したのが、The実践会の「価値探索」のメソッドである【 Future Mapping (フューチャーマッピング) 】。

 フューチャーマッピングとは、ストーリーの力を使って、枠を超えた発想と結果を生み出す行動シナリオ創り上げる思考モデル。 1枚のチャートを描きながら、クリエイティブな仮説、ロジカルな分析という両極の思考をバランス良く行ない、実現性の高い行動計画を見出せるメソッド。

 <セッションの結果が下の写真>

 結果として現れた行動計画は、「絆・ルーツに感謝する新たな旅路」という行動シナリオのタイトルからもわかるように、今までの大和化成が成長をしてきた流れと、ものづくりに挑戦してきた歴史を見つめ直すこと。

 より具体的な行動計画を作成することを目的に、現在の大和化成と同業他社を比較することでその立ち位置を明確にすることを決め、全体の売上高と主要製品の売上高を比べた結果、大和化成は同業他社に全体売上高では大きく劣るものの、主要商品のガスケットであれば、なんとダントツの国内トップシェアを持っていることが判明。

 現在においては、世界で使用している自動車用のリチウムイオン電池の製造は、100%日本国内メーカーが製造している事実に照らし合わせると。 大和化成が専門に取り扱っている主要製品のリチウムイオン電池用ガスケット分野においての、『ニッチトップ』『世界シェアNO.1』が言語化された。

 30年間にわたり、常にものづくり挑戦し続けた企業の姿は、日本の大手メーカーの下請けではなく、実は『ニッチトップ』『世界シェアNO.1』の企業であったことを認識する。  このような言語化により、次から次へと面白いように事業が加速し始め、新たな提携先、新商品の開発依頼、海外企業からの問合せなど、今後の成長が確信していけるようになったのは、「価値探索」メソッド活用の結果である。

 工場にはロボット制御された最新鋭のマシンが並び、よくあるような工場というイメージが全くなく、高い天井と快適な空調で管理された空間はまるでオフィスか研究所。

サカイからセカイへ
『世界シェアNo.1』の製品を供給する製造業がここに誕生しました。

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