障がい者が企業IT化を加速!高度な仕事がどんどんできるようになる仕組みとは?―― ビジネス・ライフデザイン

◆障がい者が、企業に頼られるITエキスパートに
障がい者が企業IT化を加速!高度な仕事がどんどんできるようになる仕組みとは?―― ビジネス・ライフデザイン

人材が足りない。特に、現在、集客の鍵を握っているWEBのクリエイディブ系の人材が、本当に足りない――。

多くの企業が直面する人材不足の中、障がい者の能力を引き出すことで、高度な仕事を受注している組織がある。
それが、大阪市中央区南船場に拠点を構える、障がい者就労支援A型事業所、ビジネス・ライフデザインだ。

一般的に、障がい者に割り振られるクリエイティブ系の仕事と言えば、名刺印刷や文字入力などの軽作業がほとんどだ。
抽象的な概念を用いるデザイナー、コピーライター、イラストレーター、グラフィックデザイナーといった仕事は、高度な専門教育を受けた者にすら、簡単な仕事ではない。
しかし、ビジネス・ライフデザインでは、そんな高度な仕事に、障がい者が夢中になって取り組んでいるのだ。

実は、私の会社のクライアント向けのメールマガジンの執筆の一部も、この会社の障がいを持つスタッフが担当している。
クリエイティブのクオリティは、正直、非障がい者を上回るレベルだ。

これを可能にしたのは、2014年10月にこの会社を立ち上げた、代表取締役の矢根克浩さんの心意気だと言ってもいい。
矢根さんは最初から、安直に単純作業を下請けして、とりあえずいくばくかの給料をスタッフに支払えればいいなどとは、考えてもいなかった。
なぜなら彼の夢は、「障がい者のサポートを受ければ会社の業績が伸びる」という社会常識をつくることなのだから。

設立に当たって掲げたスローガンは、「1つでも多く、事業に携わる人の笑顔を作ること」。
具体的には、障がい者であるスタッフが、それぞれの個性や能力に合った仕事と出会って笑顔になり、自立への道を開いていくことだ。

「障がい者福祉✕IT事業」のコンセプトのもとに展開している広告事業を強みに、教育や実務を通して、独自のポジションを確立。
続々と、“プロ”の人材を育成している。
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