ダントツ企業オーディオセミナーVol.239 「ネット選挙と選挙マーケティング」

ネット選挙と選挙マーケティング

ネット選挙と選挙マーケティング

マイクロターゲティングを活用した社会変革は、加速するか?

三浦博史(みうら・ひろし)HIROSHI MIURA
アスク株式会社代表取締役社長

これからマーケッターにとって、おもしろい市場がある。米国で6000億円市場にまで成長しているが、日本では、まだ、ほとんどスタートしていないといえる。

しかし、その市場に、いち早く参入したベテランがいる。それが今回インタビューした日本における選挙プランナーの元祖である、三浦博史さんだ。



私が、この市場を注目している理由は、2つある。1つは、ネット選挙運動が解禁されたから。れいわ新選組の山本太郎氏が、クラウドファンディングで、献金4億円を集めたことは衝撃だった。

そして、もう1つは、ネット選挙運動とは、まさにデジタルマーケティングの世界だからだ。れいわ新選組が実践したように、SNSは、賛同者を集める極めて効果的な媒体なのだ。

政治にマーケティングを持ち込むのは、もちろん批判がある。しかし、私は、この批判は的外れだと思う。なぜなら、今までのアナログ選挙は、既存チャンネル(テレビや既存政党)へのつながりが強いかどうかで、結果が決まってしまいがちだ。

しかし、マーケティングによりメッセージの到達度が高くなるのなら、今まで政治参画に強い動機がなかった層も、投票へ動く。ならば民主主義の担い手の世代交代がスムーズに行なわれる手段として選ばれるのは、当然ではないのか? 

実際に、私どもの仲間のなかでは、実業を実践してきたからこそ、高い理想を掲げ、地域社会へと貢献しようとする挑戦者たちも出始めている。

ビジネスと社会形成が直結してきた現在、地域政治と地域ビジネスとの連携法を、これをきっかけにお考えいただきたい。



(2019年7月収録)

ネット選挙と選挙マーケティング

(ポイント)

・選挙で見えてくる「社会変革のトレンド」

・経営者と政治家のつながりが地方を変える

・マーケッターが地域づくり、国づくりに関わる時代へ

三浦博史(みうら・ひろし)HIROSHI MIURA
アスク株式会社代表取締役社長

1951年、東京都生まれ。
慶應義塾大学法学部法律学科卒。
安田信託銀行勤務を経て、1979~1988年国会議員公設秘書(故椎名素夫代議士:岩手4区)を務める。
その間、社団法人国際経済政策調査会事務局長等を歴任。
1988年、米国国務省個人招聘プログラムにより、米国の政治・選挙事情視察。
1989年、わが国初の総合選挙プランニング会社「アスク株式会社」を設立。
以来、選挙プランナーとして数多くの国政・知事・市区長・地方選挙を手がける。
米国はもちろん、欧州・アジアの選挙事情にも精通し、国内外の選挙PR、選挙プロ、選挙キャンペーン関係者とのネットワークを持っている。
日本選挙キャンペーン協会専務理事、日本選挙学会会員、日本世論調査研究会会員。

公式HP http://e-ask.ne.jp

【著書】
『地方選挙実践マニュアル 第2次改訂版』(第一法規)
『AKB48総選挙に学ぶ心をつかむ技術』(フォレスト出版)
『舞台ウラの選挙 “人の心”を最後に動かす決め手とは!』(青春出版社)
『ネット選挙革命』(PHP研究所)

■トラックリスト

TRACK1 マーケティングの新潮流は「選挙」から!?
TRACK2 アメリカと日本の選挙は違う
TRACK3 なぜ、選挙プランナーという仕事を創造したのか
TRACK4 費用の基準は「屋台のラーメン屋」
TRACK5 選挙に勝つために絶対条件
TRACK6 すべてはヒアリングから始まる
TRACK7 精度の高いアメリカのイシュー調査
TRACK8 ユーチューブは「使える」のか?
TRACK9 政治家に向く人、向かない人
TRACK10 神田昌典の今回のポイント

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